アダルトチルドレンケアと、共依存セルフチェックシェア




今回のブログはアダルトチルドレンなり、毒親なり、自分の世代で断ち切りたい連鎖がある人やに読んで欲しいです

こんなつらい思いもういやー、召されたいなーって思うの、あなただけじゃなくてこれ書いてる人間もですよ!って。



※行う際の注意点。

無理はだめです。今、アルコールや摂食障害、薬物依存がある程度落ち着いていること、重度のうつや身体的な重い病などの場合はまず優先的に医師にかかるなどしてください。

人間関係に脅かされすぎてないか、虐待があるなら恐怖のない空間に逃げるなど、なるべく安全が確保されている環境で行ってください。

辛くなったらすぐ止めてください。




まず今回書きたいこと。

私は自分のことをアダルトチルドレンだとは認識していたんです。

でも軽い気持ちでやった、今読んでる本の共依存のチェックリストにもかなり当てはまったんです。

共依存者に関してはすごく以外で、嘘だと思った…

けど今までの恋愛を思い返すと「あぁ…」としか。

納得だなぁと…。

これの何が怖いかって、無意識なんです。当たり前、条件反射。車が飛び出てきたから止まる、青だから信号渡る、そんなレベルになってしまってるということが恐ろしい。我ながら。

あなたのふつうと思ってるそれ、当たり前に変身しちゃっただけかもしれないよ!!!ってことをガチトーンで叫びたい。せやろがいおじさん風に。

そもそもが「ふつう」ではない事を「ふつう、常識」に自分の頭の中にセットされてるのはかなりヤバい



はい、共依存の何がこわいのか?なんですが

本からの引用です↓↓↓

『この行動様式はとくに日本人のなかによく見られるものです。共依存的な人ほど他人の世話をする良い人として見られがちです。まわりから圧力がかかり、共依存的な行動を強いられることもままあります。また、自分の問題行動に気が付かなくて、他人のせいにしている場合もあります』


チェックリストのせていくので、もしかして?と思う方は当てはまった数をメモしておいてください。


~START~

・自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりする

・相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする

・問題や危機が起こっているような人間関係に巻き込まれていることが多い

・依存心が強く1人でやっていけるという自信がなく、見捨てられるかもしれないという不安にかられる

・ある特定の相手のことで頭がいっぱいで視野が狭い

・自分の問題はたいしたことないと思ったり、いやなことは見て見ぬふりをしたり、表面はなんでもないようにふるまう

・相手とのパウンダリー(境界線)がはっきりせず、相手が落ち込んでいると自分も落ち込んでしまったりする。また、他人の問題にのめりこんだり、相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする

・罪の意識におそわれやすく、相手の問題は自分のせいだと思い込んでしまいやすい

・過去の人間関係の間違いから学ぶことができず、同じ間違いを繰り返す傾向がある

・被害者意識にとらわれ、自分は犠牲者だと思い込み、弱々しくなる

・自分のまわりに非があるのに、波風をたてぬよう問題を明らかにしない

・相手から離れられないでしがみついてることを愛情と取り違えてる

・こうあるべきだ、という社会の通念にとらわれやすい

・相手の気分を敏感に察して、先へ先へ頭を働かせたり心配したりする

・ノーが言えずなんでも引き受けてしまったりうらみがつもったりする

・責任感が強すぎてなんでもがむしゃらにやりこなす


ここまでです!5つ以上当てはまる方は、共依存者かもしれません、ということです。


チェックを入れた項目に対して、自分がどう変化していきたいのかを書き出します。

目標設定する感覚で、もっと~~したい、というふうに。


ひとまずはこれで終了。お疲れ様でした。

でもまだ先が長いです。


今読んでいる本はステップ1~16まであります、上のはステップ2。

私まだ、ステップ3のチェックリストで進めずに泣いてるんです。本読むのは早い方なのに、もう泣きたくもないのに。


えとね、ペットなどを傷つけたり殺す真似をする…の項目見て驚愕して。これ、うちの母親がおかしかったんだ、他のお母さんはそうじゃないのか!?と。

他にも母親が自殺をほめのかす、車に勝手に妹乗せて連れてすごいスピードでどっか行く、私と妹乗せて衝突事故起こして喚き散らし泣き叫ぶ・・・まぁ序の口で。キリがない、つらい。


でも。母親も、アダルトチルドレンなんです。小学生の頃は実母と実父から無視されて週末はバスに乗って祖父母の家に泊まらされていた、そんな家庭で育ったから、彼女も被害者。

時は経ち、その母が子供(私と妹)を産み、育て、今年の夏は妹が子供を産んで、妹は自分が母親みたいな酷い親になりたくない怖いと泣いていた。

いつも優しくて笑顔の明るい妹が泣いてるのを見て、このままじゃダメだ本当になんとかしないといけないって、それが私の使命かも!くらいに思った。

昔は辛かったね~で済ましちゃだめだ、姪に持ち越してしまうかもしれない、それは絶対に嫌だ、

なによりも大好きな大切な妹に泣いて欲しくないし、

私の将来のためでもあるし



世の中には馬鹿みたいなポジティブ人間がいる、妹だって私だって母親だって人間なんだからそうなれる可能性は少ないけどあることにはあるはずだと。

心理学の本だってせいぜい100冊くらいしか読んでないはず、200冊読めば変わるかもしれないし…



このブログでワークの進み具合をシェアするのは、誰かに聞いて欲しい気持ちと、どこかで孤独な思いしてる人に届いて欲しい気持ちの両方。



一歩進んで二歩下がるような進みかもしれませんが、この記事にたどり着いて読んでくれる方がいらっしゃるなら幸いです。




ではまた。




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